釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号
県内で脳血管疾患の死亡率が高い当市では、医師不足の影響で、脳外科の救急治療ができない実態にあります。夜間に脳梗塞を起こしたが、県立釜石病院では対応ができなく、大船渡病院に搬送され手術を受けたが重度の後遺症が残ったと、痛ましい事態が起きています。 また、県立病院は最大の信頼される医療機関であり、充実を図ってもらいたい。
県内で脳血管疾患の死亡率が高い当市では、医師不足の影響で、脳外科の救急治療ができない実態にあります。夜間に脳梗塞を起こしたが、県立釜石病院では対応ができなく、大船渡病院に搬送され手術を受けたが重度の後遺症が残ったと、痛ましい事態が起きています。 また、県立病院は最大の信頼される医療機関であり、充実を図ってもらいたい。
当市の平均寿命は、県内14市の中でワースト1位であり、脳血管疾患、がん及び心疾患の三大疾病の年齢調整死亡率の高い状況となっており、各種健康課題への対応が急務となっております。
例えば脳血管疾患の患者の方とかは治療に長い期間かかりますので、その分、治療費も多くなってきておりますし、それから、糖尿病性の腎症から来る透析等の患者の方も国民健康保険のほうでは多くいらっしゃいます。そのような高額な医療費がかかる被保険者の方が多いというふうに推測しております。 ○議長(木村琳藏君) 6番深澤秋子君。
しかしながら、当市の平成30年の死因別死亡割合を見ると、がん22.8%、心疾患が15.0%、脳血管疾患が11.1%と、これら3つの要因が全体の約半数を占めており、これらの多くは生活習慣病に起因すると考えられます。
次に、高血圧予防やがんの早期発見、早期治療の実現、健康寿命の延伸についてでありますが、本市の脳血管疾患の死亡率は依然として高く、その解決のためには、脳血管疾患の大きな要因である高血圧の予防が重要と考えております。本市の現状として、60歳未満で運動習慣を持っている人が少ないという課題があることから、高血圧予防のための運動習慣の定着を重点に啓発してまいります。
また、平成29年度の県内14市の3大疾病年齢調整死亡率を比較すると、悪性新生物でワースト2位、心疾患でワースト4位、脳血管疾患でワースト1位となっていることから、健康寿命の延伸は当市最大の課題であります。
健康づくりにつきましては、脳血管疾患の大きな要因である高血圧予防のための運動習慣の定着に向けた事業、本市の死亡率のトップであるがんの早期発見、早期治療を実現するため、検診受診率の向上を図ります。さらには、健康づくりの取組に関心のない層へウオーキングへのチャレンジなどの運動の啓発を進め、市民の健康寿命の向上につながる事業を推進してまいります。
市全体の死亡者数のうち、平成30年の主要死因別死亡割合の第1位は、がんで22.8%、第2位は心疾患で15.0%、第3位は脳血管疾患で11.1%となっております。 同時に、平均寿命についても地域ごとに把握しておりませんが、市全体の平均寿命は、国勢調査の年に合わせて5年ごとに示されており、直近の平成27年では、男性80.0歳、女性は86.8歳となっております。
に強いまちづくりについて…………… 247 ・ゴミ削減とリサイクル率向上について 6番 鳥居 晋君 ・千鳥海溝・日本海溝で予測される大地震への対策は……………………………………………………………………………………………… 258 ・災害と復興の歴史資料の常設と伝承のための教育について ・脳血管疾患患者
その特徴としては、運動機能の低下はもとより認知症、脳血管疾患、骨折、関節疾患等を抱え、医療を必要とする年代でもあります。それを予防するために、行政でも奮闘しているわけですけれども、病気になったときを考えると、ベッド数の削減の計画は大きな問題となるのではないでしょうか。
脳血管疾患の発症は、生活習慣病との関連が大きく、その背景には塩分やエネルギーの摂取過多、野菜の摂取不足などの不適切な食事や運動不足に加え、喫煙や多量飲酒、ストレスや過労など様々な因子が影響するといわれております。
特に、がん、心疾患、脳血管疾患の死亡率を低下させること、糖尿病の重症化予防を目標に、一人でも多くの方が自身の健康を振り返る機会を持つことができるように、特定健康診査やがん検診などの受診率の向上を図るとともに、生活習慣の改善を目指した支援を行ってまいります。
1点目の町民の死亡要因の高い疾病対策についてですが、雫石町民の主な死亡原因としては、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患が挙げられます。これらの疾病は、主に生活習慣によるところが多いと言われていますが、雫石町の国保加入者のメタボリックシンドローム該当者の割合は、6年連続県内ワースト1位という状況で、腹囲異常に加え、血圧と脂質が高い人や、血圧と血糖、脂質ともに高い人が多い状況です。
特にもがん、心疾患、脳血管疾患のいわゆる三大生活習慣病の死亡率が高く、脳血管疾患に至っては男女とも全国最下位を記録しております。そのような中、釜石市の平均寿命は県内市町村別で最下位であり、脳血管疾患の65歳未満の死亡率は県内医療圏域で釜石圏域は最下位、男性脳血管疾患患者の3割は65歳未満との統計結果が出されております。
その背景には、日本人の死因の第5位が肺炎であり、死亡者の約98%が65歳以上の高齢者であることや、高齢者が肺炎に罹患すると重症化しやすく、がんや脳血管疾患の患者が肺炎に感染し、亡くなるケースも多いことが挙げられています。そのため、肺炎に罹患する原因の約3割が肺炎球菌によるものとの考えから、肺炎球菌ワクチン接種が進められてきたところであります。
がんや脳血管疾患の患者が肺炎になり、亡くなるケースも多く見られます。肺炎の病原体は、多種多様ですけれども、健康な人の鼻や喉などに常在する肺炎球菌が全体の約3割と最も多く占めると言われております。発症や重症化を防ぐ肺炎球菌ワクチンは1回の接種で少なくても5年程度は効果が持続いたします。現在国では65歳の人を定期接種の対象に指定し、8,000円前後かかる費用の約3割を助成しています。
がんや脳血管疾患の患者が肺炎で亡くなるケースも多いとのことであります。 肺炎の病原体は多種多様であるが、健康な人の鼻や喉などに常在する肺炎球菌が全体の約3割と最も多くを占めていると考えられております。 発症や重症化を防ぐ肺炎球菌ワクチンは、1回の接種で少なくとも5年程度は効果が持続するとされております。
平成27年岩手県環境保健研究センター資料によりますと、がんなどの悪性新生物、心筋梗塞や狭心症などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患による年齢調整死亡率と、早世いわゆる65歳未満の死亡者の割合が他市と比べて高くなっており、これらのことが、平均寿命が伸び悩んでいる要因として考えられます。
そのためには、がんや脳血管疾患、心疾患などの病気の早期発見及びそのハイリスクとなる高血圧、脂質異常症、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの早期発見をするため、がん検診や特定健診の受診率向上の取り組みをさらに強化する必要があります。また、特定保健指導や特定健診の結果説明会、地域の健康教育などにより、減塩や生活活動量の増加などの生活習慣改善の取り組みをさらに推進していくことが重要であります。
また、脳血管疾患の人口10万人に対する死亡率は平成27年で男性ワースト3位、女性ワースト1位となっております。これらの現状を理解してもらい減塩・適塩を実践し高血圧の予防につなげたいと考えております。また、毎年5月31日は「世界禁煙デー」です。この啓発も進めてまいります。 さらに、早期発見、早期治療に必要な健康診断の受診率の向上を目指します。